沖縄観光は自分たちでレンタカーを運転して、自由に観光地を巡るのが一番の魅力ですよね。
ですが、沖縄は空港から北部への移動時間は1時間半~2時間以上かかりますし、車社会なのでラッシュ時間に重なると渋滞に巻き込まれることもあります。
小さな子供連れでは車の中で退屈してストレスがたまってしまいますよね。
そんな時におすすめな、読谷村の海の見える公園を紹介します!
読谷村は、沖縄本島中部なので、那覇から北部エリアに向かう途中に立ち寄ることができるエリア。
観光の途中で子供たちは遊具でめいっぱい体を動かしてリフレッシュ、海も見えるのでとても開放的。親も子供も満足できること間違いなしのスポットです!
残波岬(ざんぱみさき)公園
- ピンクマーリンクラブから車で約20分
読谷村と言えば残波岬というくらい有名な絶景スポット。一帯は整備されていて公園や動物ふれあい広場、遊歩道などがあります。とても広いのでおすすめのポイントをいくつか紹介します。
残波岬の灯台周辺を散策
残波岬といえば、この灯台ですね。遊歩道は整備されているので、キレイに整備されているのでお子様連れでも安心です。
パーラーでブルーシールアイスを
残波岬で営業する「 金城パーラー 」は2020年で50周年を迎えた小さなパーラーです。沖縄名物ブルーシールのアイスクリームや、小腹を満たしてくれるホットドッグなどメニューも豊富。
ここでアイスクリームを買って一休みしてはいかがでしょうか?
金城パーラー
営業時間■9:00~19:00
定休日■年中無休(悪天候の際は閉店の可能性あり)
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47011126/
動物ふれあい広場
残波岬いこいの広場には人懐っこいヤギに餌をあげれる「動物ふれあい広場」があります。
ヤギせんべいの販売機(一束¥150)でエサを購入し、動物にあげることができます!
ウサギやミニブタもおいしそうに食べてくれましたよ。
小さなお子様でも楽しむことができるのでおすすめです!
残波岬公園の遊具で遊ぶ
遊具は0歳から3歳までの乳幼児エリアと4歳以上のエリアに分かれています。
すくすくランドは1歳から3歳までの乳幼児エリアです。
キッズエリアの遊具はとても充実しています。クライミングウォールやバランスステップなど比較的新しい遊具なのでわくわくしてしまいますね。
ブランコも箱型になっていて赤ちゃんでも落ちにくいブランコと普通のブランコの2つのタイプがあり、赤ちゃんでも楽しめますよ。
しっかり遊んで、車でお昼寝してもらいましょう!
残波岬公園
住所:〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座675
セーラの森公園
- ピンクマーリンクラブから車で約15分
高台にある公園で県内でも絶景の公園と人気があります。
私は何度も子供を連れて行っていますが、観光客の利用は少ない穴場スポット!
高台からの景色が素晴らしいので是非皆さんにも見てほしいです。
遊具のあるエリアより、高台に上がると絶景が広がりますよ!
運転手さんは子供が遊具で遊んでいる時間は芝生や東屋に座ってひと休みしましょう。
こちらの遊具も乳幼児エリアと乳幼児向けの箱型のブランコがあります。
2021年2月3日現在、残念ながら乳幼児エリアは故障の為、使用不可でした。
キッズエリア
幼児エリア
敷地内には売店はなく自動販売機のみあります。し公園でお昼休憩やおやつ休憩をするのであれば、道中のコンビニやスーパーで、先に購入するのがオススメです(車で1~2分の場所にあります)。
セーラの森公園
住所: 〒904-0322 沖縄県中頭郡読谷村波平2056
泊城公園(渡具知ビーチ)
- ピンクマーリンクラブから車で約20分
今回紹介した公園の中で、遊具は一番小さく子供には少し物足りないかもしれません。しかし岩場に面した滑り台は傾斜角が急でスピードが出るので、子供だけではなく大人も楽しむことができます。
絶叫マシンならぬ絶叫すべり台です。
高台に向かう遊歩道を登っていくといくつか東屋やベンチが設置されていて、海を見ながら休憩することもできます。
高台からの眺めも良いですがビーチの方も負けない景色です。
このキノコ岩は存在感がとてもあります。ミュージックビデオの撮影場所にもなったことがある場所です。インスタ映え間違いないですね!
海岸沿いを散歩するのも良いですし、磯の香りと波の音を体で感じるのがとてもリフレッシュできます!
個人の楽しみ方は、近くのコーヒーショップでコーヒーをテイクアウト、またはスーパーでアイスを買ってきて海辺に座っておやつタイムが定番となっています。皆さんもいかかですか?
また敷地内には「おきなわポークビレッジ」がありますので小腹が空いた時には気軽に飲食も出来ます。渡具知ビーチでのBBQプランもあり、ビーチBBQを楽しむことができます。
おきなわポークビレッジ
住所 ■ 沖縄県中頭郡読谷村渡具知228
営業時間■11:00~18:00
定休日■水曜日(BBQは4月-9月営業)
https://www.okinawa-pork-village.com/
3つの公園の共通点
高台や海沿いに面していて冬場は風が強く曇りの日が多いので、意外と肌寒く感じると思います。すぐに体温調整出来るように羽織る物を忘れずに用意してください。
逆に夏場はかなり日差しが強くなります。帽子や日傘、日焼け止めなどを用意して日焼け対策を怠らずにしましょう。
また、読谷村には米軍の家族が住んでいる外人住宅が多く、休日にはその子供達も公園を利用します。
インターナショナルな感じになり子供たち同士は今出会ったばかりで言葉が通じなくてもすぐに仲良く遊び始めることもあります!
そして、この3つすべての公園はサンセットの絶景スポットとして人気のある場所です。夕方の時間帯に観光した帰りのコースで立ち寄るのも良いですね。
さいごに(まとめ)
読谷村の海の見える公園3選を紹介しました。
子供は遊んで、大人はひとやすみ。海を見ながらリフレッシュ出来る観光コースにも魅力がわきませんか?
読谷村は空港から車で約1時間、ピンクマーリンクラブまで車で約20分です。是非、観光の途中で立ち寄ってお子さんと一緒に沖縄観光を楽しみましょう。
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