水中の世界への誘い – ダイビングインストラクターが語る海の魅力

当店代表のもあるダイビングインストラクター内原に、ダイビングの魅力や安全な楽しみ方についてインタビューを実施。
30年の経験を持つダイビングインストラクターが、自身の経験を振り返りながら、初心者の方に向けて水中世界の素晴らしさを語ります。

ダイビングとの出会い

内原がダイビングを始めたのは23歳のとき。それまでサーフィンを楽しんでいた内原は、高校の同級生の紹介でダイビングの世界に足を踏み入れました。

と、初めてのダイビング体験を振り返ります。

当時は関西に住んでいた内原は、週末になると和歌山や福井など、車で行ける範囲のダイビングスポットを巡っていました。約80本のダイビング経験を重ねた後、より多くの人にダイビングの魅力を伝えたいという想いからインストラクターの道を選択。

27歳でインストラクターの資格を取得し、以来33年間、多くのダイバーを育ててきました。

沖縄・恩納村でのダイビングの魅力

「沖縄の魅力は、車で10-30分も走れば綺麗な海が広がっていること。マリンスポーツに親しみやすい環境」

という内原。

恩納村周辺には、有名な青の洞窟をはじめ、数多くのダイビングポイントがあります。

「ウミガメに高確率で出会えるポイントや、様々な熱帯魚、ウミウシが観察できるスポットがあります。
また、5月後半から6月後半にかけては、サンゴの産卵という神秘的な現象も見ることができます」

季節ごとに変化する恩納村の海はいつでも見所があり、何度でも潜っても楽しめますよ。

安全なダイビングのために

ピンクマーリンクラブがダイバーを指導するにあたって最も大切にしているのは、安全管理の意識です。

「ダイビングは陸上とは全く異なる環境です。一歩間違えば事故につながる可能性もあるため、自己管理能力を身につけることが重要です。インストラクターを信頼し、落ち着いて行動することが大切です」

ピンクマーリンクラブに在籍するインストラクターは、全員がインストラクターの資格に加え、潜水士の資格を保有。一部のスタッフは医療用酸素を取り扱える資格も持っているそうです。

海洋環境保護への取り組み

近年の温暖化の影響で、サンゴ礁への影響が懸念されています。

「今年の夏は水温上昇の影響で、浅い場所のサンゴのほとんどが死滅してしまいました」とのこと。

ピンクマーリンクラブでは、「グリーンフィンズ認定ショップ」として、環境保護を重視した取り組みを行っています。魚への餌付け禁止や海洋生物への接触を避けるなど、基本的なルールの徹底に加え、サンゴの植え付けプログラムも実施しています。

これからダイビングを始めたい人へ

「水中では無重力を体験でき、陸上からは想像もつかない地形や生態系に出会えるのが魅力」と話す内原。

3歳から75歳まで幅広い年齢層の方が楽しめるスポーツとして、シュノーケリングからステップアップする方法もおすすめしています。

「最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度、水中の世界を体験してみてください。インストラクターがしっかりとサポートしますので、安心して参加していただけます」

その穏やかな語り口からは、海への深い愛情と、ダイビングを通じて人々に感動を届けたいという強い想いが感じられました。

ピンクマーリンクラブで、あなたも水中世界を体験してみませんか？

内原をはじめとした、恩納村の海を熟知したインストラクターのもと、安心してダイビングを楽しむことができます。
自社操縦のボートを活かし、初心者から上級者まで、どんな方にも合わせたダイビング体験をご案内。
沖縄・恩納村の美しい海で忘れられないひとときを提供しています。

「水中で無重力を体験し、陸上では出会えない自然の素晴らしさを感じてください。」

インストラクターとしての30年以上の経験を活かし、あなたのダイビングデビューをサポートします。

ピンクマーリンクラブでお待ちしています！